​のびのび舎について

​北海道東旭川。
美しい自然囲まれた小さなちいさな牧場。
自然と共に日々を過ごしています。

大自然に囲まれた「小さな牧場」

のびのび舎は、北海道旭川市東旭川町東桜岡にあります。

車を3、4分走らせると旭山動物園、10分ほどで東川町。 晴れた日には、敷地から、大雪山連峰を望めます。

2ヘクタールという牧場としては小さい面積で、 ”小さな自然”を活かし、春から秋にかけて短角牛を自然放牧しています。

のびのびと健康に育つ牛たち

のびのび舎は、牛たちを春夏秋、山に放飼いにしています。
小屋への出入りも自由。

敷地内の自由を与えられた牛たちは、山で、ただただ、もくもくと草を食べ、小屋に戻り寝て、また外で草を食べます。

彼らは、本当によく草を食べます。

雨が心地良いのか、雨の中、外で寝てたり、 首を振りながら、走って小屋に駆け込んだり、自由に、のびのびと土にまみれながら生きる彼らは、 日本古来のDNAを引き継ぐ短角牛本来の、美しい姿をみせてくれます。

無から有を生み出す

のびのび舎の牛たちは、春夏秋にかけ、山で無農薬の天然の野草を食べます。
 

冬は、当麻町、東旭川町の知人が生産している牧草を主体に、東旭川の農家から分けていただく米ぬか、士別産のでんぷんかす、 北海道産小麦のマッシュを与えています。 遺伝子組み換え飼料は一切使っておらず、すべて、ポストハーベストフリー(収穫後無農薬)です。

私たちの身の回りには、一見、無(用)にしか思えない物がたくさんあります。

米ぬかもでんぷんかすも、棄てられると無用ですが、牛が食べてくれると有用になります。

つまり、無から有を生み出すことができるのです。

牛を放牧すると野草を食べてくれる。

つまり、雑草としては無用とされるものが、有益になるのです。

私たちが住んでいる東旭川の特産品は、なんといっても米!だからのびのび舎は、地域の米の副産物である米ぬかを食べさせたいのです。

秋は美味しいジャガイモの季節。
そこでのびのび舎は、旬のでんぷんかすを分けていただくために、昔ながらの製法で片栗粉を作っている士別の小さな工場へ行きます。
士別で片栗粉を製造している『川原デンプン』は、古い機械で製造しているため、でんぷんを絞り切れないそうです。ちょっともったいない、無用にされる運命のでんぷんかすは、牛にとっては栄養が豊富な食餌になります。

のびのび舎は、そのでんぷんかすを、自分でトラックに積んで帰ります。

自分が住んでいる地域にある、棄てられてしまうような物を食べて、大きくなってくれる短角牛。
頭数が増えると、その地域の物では餌を賄えなくなるため、外国産の遺伝子組み換え飼料に頼らざるを得なくなってしまう。それが、現在の畜産業の現状です。

のびのび舎では、しっかりお客様の顔を見て、自信を持って「安全」と言えるものしか牛たちには与えていません。

ホルモン剤、抗生物質などを使用することなく、できる限り自然を生かして、健康な牛を飼育しています。

のびのび精肉店の話 ~ 自分たちで育て、加工し、販売していく ~ 

のびのび舎では、繁殖から、肥育、加工、販売までを自社で一貫し、ステーキ、ハンバーグなどを販売しています。
つまり、のびのび舎は畜産業でありながら、お肉屋さんでもあるのです。

それではなぜ、のびのび舎が、自社で一貫して、繁殖から販売まで行うようになったのでしょう?


短角牛は赤身の肉です。

赤身の肉は、日本では、評価されません。

なぜなら、日本の肉の評価の基準は、霜降りだからです。どれだけ霜降りになっているかによって、評価が上がり、価格も上がります。そのため短角牛は、アメリカやオーストリアから輸入される安価な肉と同等の評価と価格になっていました。

そのため、短角牛を肥育する農家はどんどん減っていきました。

 

このような状況が短角牛を取り巻く中、私は短角牛に出会い、その美味しさに驚きました。こってりし過ぎた、しつこさがない脂。旨みのある赤身のおいしさ。今まで食べてきた牛肉の味との違いと美味しさに驚きました。

のびのびと放牧することで大きく育ってくれること、好き嫌いが少なく、なんでも食べてくれることも、大きな魅力でした。

そして、肥育を始めたのです。もちろん、無から有を生み出す肥育です。

同時に、自分で育てた牛を、市場に出さずに自分で販売する、という、畜産業からお肉屋さんまで、一貫して行うという、前代未聞の取り組みを始めました。

 

市場に左右されることなく、短角牛のもつ、『無から有を生む』価値と、『美味しい肉を食べる幸せ』をお伝えするために。

​​わたしたちのこと

周囲の皆様のお世話になりながら、今こうして、「のびのび舎」をできていることに心から感謝をしています。

私たちの住居は、この場所に昔からあった築60年の牛舎を自力で改装したものです。

​廃材を見つけてきては、直し、何年もかけて、少しづつ進化を続けるこの牛舎は、まさに『無から有を生む』の象徴かもしれません。

 

吉川貴史(よしかわ たかふみ) 

𠮷川貴子(よしかわ たかこ)

 のびのび舎 代表

【プロフィール】

 高校卒業後、海外を放浪した後、アメリカのロサンゼルス Citrus Collegeで美術を学ぶ。

 帰国後、飲食店、販売営業など職を転々する時期を過ごす。

 30歳の時、父が病気になり北海道へ帰郷するも、その数ヶ月後、父が他界。

 その後、あてもなく、北海道中をバイクで旅する中、短角牛に出会う。 多数のファームで畜産を学ぶが、牛の自由のない環境や輸入飼料に疑問を感じる。

  2008年北海道東旭川で短角牛の繁殖、肥育、加工を一貫して行う「のびのび舎」を立上げ、独立。

 「のびのび舎」は、短角牛を限られた頭数だけ飼育し、自然を生かしてのびのび育てるともに、 その肉をすべてを自社で加工して販売する独自のスタイルで営農している。

 

【経歴】  

 1972年  10月28日札幌市生まれ  

 1991年  札幌西高校卒業  

 1996年  Citrus College卒業、帰国  

 2002年  北海道へ帰郷 畜産を学ぶ  

 2008年  のびのび舎設立  

 2016年  牛小屋を新築

 

【資格】  

 家畜人工授精師  

 食品衛生責任者

【プロフィール】

札幌市で幼稚園教諭となる。

農的な生活、アーユルヴェーダと出会い、

日本アーユルヴェーダスクールで、最終学年まで、アーユルヴェーダを学ぶ。さらに、南インドケララ州、ドクターギータの診療所にて、生のアーユルヴェーダを学ぶ。

アーユルヴェーダ・ライフスタイルカウンセラー

アーユルヴェーダ・ヘルスコーディネーター

アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント

(日本アーユルヴェーダ・スクール認定)

Ayurvedic Medicine Practitioner

(米国補完医療大学発行)

アーユルヴェーダセラピスト
Ayurveda space Sukha

 Sukha&co.(スカ商会)

幼稚園教諭

保育士

特別支援学校教諭

北海道旭川市東旭川町豊田587
代表 吉川貴史 
Tel  090-6021-8732   
E-mail nobinobisya@gmail.com